SPEC[スペック&撮影技術]

特殊無線技士


ドローンを飛ばすのに免許はいるのか?
飛ばすだけなら免許はいりませんが、使い方によっては免許が必要です。
コレを知らないと、気付いたら罰金!
なんてことも!
ドローンを楽しむための2つの免許について解説します!

ある条件でドローンを飛ばす場合、資格が必要です。
第4級アマチュア無線技士
②第三級陸上特殊無線技士、通称3陸特

このふたつの免許の詳細を知らないで、電波法に抵触する行為をした場合、最大で5年以下の懲役、250万円以下の罰金に課せられることもあります。

そこで、ドローンと関連するこの免許について解説していきます。

◆業務用で使うなら第3級陸上特殊無線技士免許
空撮を生業としてドローンを使う場合、その映像配信を5.7GHz帯(5.6GHz帯という場合もあります)で行うなら、第3級陸上特殊無線技士免許が必要になります。
また送信機の出力が高い場合にも、同様にこの免許が必要になります。
というのも、この5.7GHz帯、2.4GHz帯との相乗効果で5km以上の長距離映像伝送が可能になるといわれ、今後、ドローンの性能向上や、長距離運用のニーズが高まってきた場合に使えるようになっておいた方が、圧倒的に有利になります。
ですので、業務としてドローンを活用したいのであれば、第3級陸上特殊無線技士は取っておきたい免許といえます。

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